11月2日 防災庁が発足しました暮らしで変わることと、国の5つの要請

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防災グッズ公開 2026.11.04PR

防災グッズは100均で揃う?買ってよいものと避けたいもの

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  • 一次資料 18 件
  • bichiku編集部

SUMMARY

要点をまとめると

01手袋、ウェットティッシュ、ホイッスル、アルミシートなどの小物はそろいますが、水やトイレの量まで全部そろうとは考えないほうがよいでしょう。

02電池を使う物は販売事業者の連絡先や表示を確かめ、家具の固定はマットだけで済ませないようにしましょう。

03お店の品質を判断した記事ではありません(2026年11月1日時点)。

TO DO

今すぐやること

  1. 1家にある懐中電灯、電池、袋を数える
  2. 2携帯トイレの回数を人数で計算する
  3. 3買う物を小物と電池を使う物に分ける
  4. 4乾電池の種類と使用推奨期限を見る
  5. 5持ち出し袋を背負って重さを試す

そもそもPSEマークとは?

電気用品安全法の技術基準に合うと製造・輸入事業者が確かめた製品に付けられる表示です。

たとえるなら製品を作った会社が「基準に合わせました」と名乗る札のようなものです。名前が近くに書かれているかも見ます。

  1. 1マークを見るPSEの表示があるか
  2. 2名前を見る近くに製造・輸入事業者名があるか
  3. 3リコールを見る対象でないか調べる

NITE「『夏バテ(夏のバッテリー)』にご注意を」の説明をやさしく言い換えています。

この記事をスライドで理解する(5枚)

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この記事の流れ

防災グッズは100均で揃う?買ってよいものと避けたいもの

読者

全部100均でそろえたら、いくらで済む?

小物はそろいますが、水やトイレは量が必要です。全部そろうとは考えないほうがよいでしょう。

そなえ

防災グッズを一度にそろえるとなると、金額が気になります。100円ショップで済めば助かる。けれど、安い物に命を預けて大丈夫なのか。そう迷って手が止まる人は多いはずです。

この記事は、キャンドゥとダイソーの公式通販、NITE(製品評価技術基盤機構)、消費者庁、電池工業会、東京消防庁、福井県、千葉市などの公式資料を2026年11月1日時点で確かめてまとめました。このサイトで100円ショップの商品を買って試してはいません。特定のお店の品質を良い、悪いと言うこともしません。「買ってよい」「避けたい」の分け方はこのサイトの考えです。品目は公的資料をもとにこのサイトが選びました。紹介する商品は楽天市場のレビュー数が多い順に自動で選んだもので、実際に試してはいません。

01この記事でわかること(3行まとめ)

  • 売り場にはたくさんあります。簡易トイレ、ライト、給水袋、ホイッスルなどを公式通販で確かめました。ただし、これだけで全部はそろいません。
  • 向いているのは、足りない分を足す物です。袋や手袋などの消耗品、持ち出し袋の小物です。
  • 電池を使う物、固定する物は値段より先に中身を見ます。安全の表示や効果の条件を確かめましょう。

02防災グッズは100均だけで揃いますか?

読者

全部100均でそろえたら、いくらで済む?

小物はそろいますが、水やトイレは量が必要です。全部そろうとは考えないほうがよいでしょう。

そなえ
向く足りない分を足す物手袋、ウェットティッシュ、ホイッスルなど
確かめてから買う前に見る物電池で動く物、家具の固定器具

小物はかなりそろいますが、全部はそろわないと考えましょう。有田川町の広報誌は、外出時に持ち歩く「防災ボトル」のボトルや中身は100円ショップでもそろえられると紹介しています。圧縮タオル、ウェットティッシュ、ばんそうこう、ホイッスル、ハンディライト、エチケット袋、ポンチョなどです。

一方で、家で数日過ごす備えは量が必要です。農林水産省は、最低3日分から1週間分の食品の備蓄が望ましいといわれているとしています。千葉市は、飲料水を1人1日約3リットルとしています。こうした備えは、小さな品を足していくより、箱で買うほうが現実的です。

考え方を整理すると、次のようになります。これはこのサイトの考えです。

分類例100円ショップの向き不向き
消耗品・小物ポリ手袋、ウェットティッシュ、圧縮タオル、ホイッスル足りない分を足すのに向く
量がいる物携帯トイレ、水試す分には向く。人数分は回数を計算する
電池で動く物ライト、ラジオ、モバイルバッテリー置き場所と表示を確かめてから
命に直結する物家具の固定器具、頭を守る物効果の条件を確かめてから

03公式通販で確かめられる物は何ですか?

2026年11月1日に、キャンドゥの公式ネットショップ「防災特集」と、ダイソーネットストアの「補修・防止・防災」の一覧を開いて確かめました。掲載がある物だけを書いています。店舗の在庫とは違うことがあり、掲載も変わります。買う前にお店で確かめてください。セリアの公式サイトは今回開けなかったので、ここには入れていません。

分類キャンドゥの掲載ダイソーの掲載
トイレ簡易トイレ8回分、緊急簡易トイレ10回分など緊急簡易トイレ1回分、非常用簡易トイレ(10セット)、防災用ポータブルトイレなど
あかり防災用備蓄ライト、LEDランタンライト、LEDヘッドライトなど災害備蓄用ライト(24時間、72時間)
電池アルカリ乾電池とマンガン乾電池(単1〜単4)今回の一覧には掲載なし
寒さ非常用アルミシート、静音アルミブランケットなど緊急簡易ブランケット、保温アルミ寝袋など
水ウォーターバッグ5リットル、コック付き10リットルなど非常用給水バッグ5リットル
知らせるホイッスル各種、防災ノートキーチェーン付防災ホイッスル、軍手・ロープ・笛3点セット
衛生マスク、ポリエチレン手袋、からだふき、圧縮タオルなど備蓄用個包装手袋、除菌備蓄用ウェットティッシュ、備蓄用圧縮タオルなど
家の中の対策耐震ゲルマット、防振粘着マットなど耐震マット、家具転倒防止安定板、ガラス飛散防止安全シートなど
持ち出し袋リュック型非常持出袋など今回の一覧には掲載なし

モバイルバッテリーとラジオは、今回開いた2つのページでは見当たりませんでした。ほかの売り場や店舗にある可能性はあります。セットの中身や性能は、この記事では確かめていません。

04100均で買ってよいものは?

次の品は、なくても命には直結せず、足りない分を足す使い方に向くと考えます。どれも首相官邸のチェックリストや千葉市の資料に近い品目が挙がっています。向き不向きの判断はこのサイトの考えです。

  • ポリ手袋:千葉市は、携帯トイレの付け外しに使い捨て手袋を挙げています。
  • ウェットティッシュ、除菌シート:千葉市は、断水で手洗いできない状況に備えて挙げています。首相官邸のチェックリストにもウェットティッシュがあります。
  • 圧縮タオル:チェックリストにタオルがあります。かさばらないので持ち出し袋に向きます。
  • マスク:チェックリストにあります。
  • ホイッスル:チェックリストの女性の備えに、防犯ブザーやホイッスルがあります。国民生活センターの持ち歩き品の目安にもあります。
  • アルミシート:国民生活センターの目安にアルミ製保温シートがあります。音が気になる人のために、静音をうたう品もキャンドゥとダイソーの掲載にあります。
  • レインポンチョ:チェックリストにレインウェアがあります。
  • ポリ袋、ごみ袋:チェックリストにゴミ袋があります。簡易トイレの代用にも使えます。

買うときは、セットの枚数と、家の物とだぶらないかを見ましょう。消耗品は期限や保存の表示があれば確かめます。袋やゴム手袋は長く置くと傷むことがあるので、年に1度は開けて見ましょう。これはこのサイトの考えです。

05携帯トイレは100均でいいですか?

読者

100均の携帯トイレって、ちゃんと固まるの?

この記事では試していません。福井県の調査では、価格と使った評価の関連は見つかりませんでした。買ったら実際に試しましょう。

そなえ

試しに使う分として向いています。ただ、全員の分を100円ショップだけでそろえるなら、回数の計算が必要です。経済産業省の呼びかけは、1人1日5回、1週間で35回分です。4人家族なら140回分です。掲載のあった回数で計算すると、次のようになります。

1パックの回数1人1週間(35回)4人3日(60回)4人1週間(140回)
1回35個60個140個
8回5パック8パック18パック
10回4パック6パック14パック

足りない分は切り上げました。回数を確かめて計算し、値段を回数で割れば、大きな箱と比べられます。

性能は外から見て分かりません。福井県消費生活センターの令和6年度の調査(7銘柄)では、1セットあたりの価格は99〜176円で約1.8倍の差がありましたが、袋の厚みや凝固剤の量、使った評価との関連は見つかりませんでした。安いから悪いとも、高いから良いとも言えないということです。

手がかりになるのが、日本トイレ研究所の規格適合製品リストです。構造、吸収、防臭、表示を評価しています。リストにない物が性能が低いという意味ではありませんが、裏づけを重視する人は確かめてみましょう。千葉市は、買ったら実際に試すよう勧めています。

もう1つ見ておきたいのは、便器に付ける袋です。千葉市は、セットの中に入っていないことがあるとしています。パッケージで確かめて、なければ45リットルの袋を足しましょう。

大きな箱で探すなら

下の商品は楽天市場から自動で選んだものです。回数を確かめ、値段を回数で割って比べましょう。

06買うときに注意したいものは?

読者

結局、100均のものは危ないの?

そう書いた公的資料は見つかりませんでした。お店ではなく、品目ごとの確かめ方が大事です。

そなえ

まず前提です。公的資料に「100円ショップの物を避けよ」と書かれたものは見つかりませんでした。問題はお店の種類ではなく、品目ごとの確かめ方です。次の品は、値段を見る前に確かめる点があります。

モバイルバッテリー

売り場の違いにかかわらず、最も慎重に選びたい物です。NITEによると、2021年から2025年の5年間に通知された事故のうち、リチウムイオン電池を使った製品の事故は2140件で、製品別ではモバイルバッテリーが最も多く506件、うち火災は488件でした。

NITEが購入前に確かめるよう呼びかけているのは、次の点です。

  • 販売事業者の連絡先と製品の情報
  • リコールの対象でないこと
  • PSEマークの表示と、その近くに製造・輸入事業者名の表示があること

連絡先が分からない、説明書がない。そうした物は避けましょう。これはお店の種類によらない見方です。使っている途中でふくらむなどの異常があれば、使うのをやめてください。

乾電池

乾電池そのものより、混ぜて使うことに注意が必要です。消費者庁と国民生活センターは、銘柄が違う電池、アルカリ乾電池とマンガン乾電池、古い電池と新しい電池を混ぜると、液漏れなどのおそれがあるとしています。電池工業会も、交換は全部まとめて新品にするよう書いています。

  • 機器に入っている電池と同じ種類、同じ銘柄でそろえる
  • 電池の使用推奨期限を見る(電池工業会は、表示の期限内に使い切ることを勧めています)
  • 長く使わない機器からは電池を外す
  • ヘアピンやコインなどの金属と一緒に保管しない

2018年の消費者庁と国民生活センターの発表は、災害用の懐中電灯やラジオの点検を呼びかけています。電池を入れたまま何年も置くのは避けましょう。

ライト

掲載のあった災害備蓄用ライトは、時間の表示があるものです。ただ、表示の時間の明るさがどの程度かは、この記事では確かめていません。使い切りのライトだけに頼らず、電池を替えて使える物も1つ持つとよいでしょう。これはこのサイトの考えです。千葉市は、懐中電灯はできれば1人に1つ、予備の電池も忘れずにとしています。

ろうそく

首相官邸のチェックリストにはマッチ・ろうそくもあります。ただ、東京電力パワーグリッドは、停電時に照明代わりにろうそくを使うときは火災に注意するよう呼びかけています。余震で倒れることも考えると、あかりの主役はライトにしたほうが安心です。これはこのサイトの考えです。

家具の転倒を防ぐ物

粘着マットなどは売り場でよく見かけます。ここで大事なのは、貼れば十分と考えないことです。東京消防庁によると、最も効果が高いのはネジで固定するL型金具などです。ネジを使わないなら、ポール式とストッパー式か粘着マット式を組み合わせると、L型金具と同じくらいの効果があるとされています。

組み合わせの前提や耐える重さは、製品ごとに違います。粘着マットだけで済ませず、説明書の対象の重さや使える面を確かめましょう。テレビや小物の滑り止めと、背の高い家具の固定は分けて考えるのがよいと思います。これはこのサイトの考えです。

07売り場で確かめられなかった物は?

今回の2ページでは見当たらなかった物、100円ショップ以外で探すほうが早いと考える物です。

携帯ラジオ

首相官邸のチェックリストは、手動で充電できるラジオが便利としています。買ったら電源を入れて、地元の局が入るか試しましょう。

防災用ヘルメット

チェックリストには防災用ヘルメット・防災ずきんがあります。今回の一覧では確かめられませんでした。頭に合うか、防災用として使えるかを商品の説明で確かめましょう。

保存水

給水バッグは水をもらいに行くときに役立ちますが、水そのものは別に備えます。千葉市の目安は1人1日約3リットルです。4人3日で36リットルなので、2リットルのペットボトルなら18本です。給水バッグの中身は5リットルなら約5キログラムになります。東京防災は、ポリタンクなどがないときの運び方として、段ボール箱にポリ袋を敷く方法も紹介しています。

08安く済ませるには、どの順番がいいですか?

順番はこのサイトの考えです。国が決めたものではありません。お金をかける前に、家にある物から見ます。

  1. 家にある物を数えます。懐中電灯、電池、タオル、ごみ袋、ラップは、たいていの家にあります。
  2. 水と携帯トイレの量を計算します。足りない分を、箱で買うか、ついでに少しずつ買うかを決めます。
  3. 小物を100円ショップで足します。手袋、ウェットティッシュ、ホイッスル、アルミシートなどです。
  4. 電池を使う物は別に見ます。表示や連絡先を見て選びます。
  5. 固定の器具を見直します。寝室の家具から始めます。

持ち出し袋の重さにも気をつけましょう。安いからと足していくと、すぐ重くなります。千葉市は、重さの目安を男性15キログラム、女性10キログラムとしています。これは上限の目安で、体力によって変わります。詰めたら背負って歩いてみましょう。

09買う前に確認すること

回数が足りるか携帯トイレを人数と日数で計算
連絡先と表示があるか電池を使う物
対象の重さを読んだか固定の器具
  • 家にあるのに買おうとしていないか
  • 携帯トイレの回数が、人数と日数に足りるか
  • 便器に付ける袋が入っているか
  • 電池の種類が機器と合うか、使用推奨期限はいつか
  • 電池を使う物に、販売事業者の連絡先や必要な表示があるか
  • 固定の器具の対象の重さと、貼れる面
  • 持ち出し袋に入れて、背負える重さに収まるか

10確かめる先・相談先

  • 取り扱いと在庫:各100円ショップの店舗、公式通販
  • 製品の事故やリコール:消費者庁のリコール情報サイト、NITEのSAFE-Lite
  • 商品の相談:お住まいの地域の消費生活センター
  • 家具の固定:お住まいの地域の消防署、市区町村の防災の窓口
  • 携帯トイレの規格:日本トイレ研究所の製品リスト

よくある質問

100均で防災グッズを買うのはだめですか?

そう書いた公的資料は見つかりませんでした。手袋やウェットティッシュなどの小物は足すのに向くと考えます。電池を使う物は表示や連絡先を確かめましょう。

ダイソーやキャンドゥに簡易トイレはありますか?

2026年11月1日時点で、両社の公式通販に掲載がありました。在庫は店舗で違うので確かめてください。性能はこの記事では確かめていません。

100均のモバイルバッテリーは大丈夫ですか?

品質は判断していません。今回開いた2つのページでは見当たりませんでした。どこで買う場合でも、NITEが呼びかける連絡先、リコール、PSEマークを確かめましょう。

100均の耐震マットで家具は固定できますか?

東京消防庁によると、最も効果が高いのはネジで固定する器具です。マットを使うならポール式との組み合わせが案内されています。

100均の乾電池でもいいですか?

混ぜて使わないことが大事です。銘柄や種類、新旧を混ぜないよう消費者庁などが呼びかけています。交換は全部まとめて新品にします。

次にやること

出典(18件)

公的機関などの資料をもとに編集部がまとめました。専門家の監修は受けていません。

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